ビクトリア植民地での運用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/23 23:15 UTC 版)
「12ポンドアームストロング砲」の記事における「ビクトリア植民地での運用」の解説
ビクトリア植民地(現在のオーストラリア・ビクトリア州)は、マオリ戦争の際にニュージーランドに6門の12ポンドアームストロング砲を輸出している。弾薬と備品も含めて総額3,592ポンド1シリング8ペンスであった。砲は兵員輸送船ヒマラヤに搭載されて1863年11月7日にメルボルンを出港、11月11日にオークランドに到着した。 ビクトリア政府は1864年に騎馬砲兵用に6門を追加購入している。このうちの1門はレストアされてキャンベラのオーストラリア戦争博物館(Australian War Memorial)に展示されている。
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