ビェチュ(Biecz)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 04:53 UTC 版)
「マウォポルスカ県」の記事における「ビェチュ(Biecz)」の解説
新石器時代から人が住んでおり1世紀にはプトレマイオスにより紹介されたビェッシ(Biessi)族と関連があるとされている。11世紀に最初の旧市街が建設された。1257年より街としての自治権が与えられた。13世紀後半ごろからはポーランド王国最大の街の一つとして栄え、ヤドヴィガ女王のお気に入りの街として有名になった。17世紀から18世紀にかけて天災が続き、人口が激減した。第二次世界大戦ではナチス・ドイツに略奪された。戦後は美しい市街地はよく保存されている。美しい田園風景に囲まれた旧市街、旧市庁舎、教会群がみどころで、フォトジェニックな街である。市と郡の合同サイト(ポーランド語)あり。 旧市街城壁と見張り塔 旧市街(図書館) 住宅地
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