ヒロキの家族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 15:27 UTC 版)
「さびしんぼう (映画)」の記事における「ヒロキの家族」の解説
井上タツ子 演 藤田弓子 主人公の母親。ヒロキによると「勉強しろと口うるさく女性らしい麗しさのかけらもない」とのこと。ヒロキの部屋にノックせずいきなり入ってくるなど、ややデリカシーにかける。ショパンの『別れの曲』が思い出の曲で、ヒロキにピアノで弾けるようになって欲しいと願っている。 井上道了(どうりょう) 演 - 小林稔侍 主人公の父親で寺の住職。ヒロキによると「無表情で(仕事以外では)ほとんど喋らず、僕にとっては得体の知れない大人という生き物の代表」と言っている。作中では出演シーンのほとんどがお経を上げているシーンである。タツ子とは見合い結婚。ヒロキに人を好きになることの重要性を伝える。 井上フキ 演 - 浦辺粂子 主人公の祖母。少々耄碌(もうろく)しておりヒロキの名前を道了と間違えることがしばしば。小さい頃はすばしっこくて「ましら(猿のこと)のフキちゃん」と呼ばれていた。悠々自適に暮らしており、普段は墓地を掃き掃除したり、正月にはカルタ遊び、節分には豆まきを一人で楽しんでいる。
※この「ヒロキの家族」の解説は、「さびしんぼう (映画)」の解説の一部です。
「ヒロキの家族」を含む「さびしんぼう (映画)」の記事については、「さびしんぼう (映画)」の概要を参照ください。
- ヒロキの家族のページへのリンク