ヒマラヤ諸言語の研究
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/14 03:58 UTC 版)
「ジョージ・ヴァン・ドリーム」の記事における「ヒマラヤ諸言語の研究」の解説
ドリームは1983年よりヒマラヤ各地(ブータン・ネパール・インド北東・北西部)でフィールドワークを行っている。1989年から1992年にかけて、ブータン政府のゾンカ語普及委員会の後援によってブータン全土の言語調査を行った。また「大ヒマラヤ地域の言語と遺伝子」(Languages and Genes of the Greater Himalayan Region)プロジェクトを創案し、2003年から2006年にかけて、ブータン国内の諸民族のDNA調査を行った。 ドリームはゾンカ語の文法書・入門書を出版した。またラテン文字によるゾンカ語の正書法を考案した。ほかにヒマラヤ各地の言語の文法を出版している。 ドリームは1995年にヒマラヤ諸言語シンポジウムを創始した。 ドリームは「Languages of the Greater Himalayan Region」シリーズの主編である。
※この「ヒマラヤ諸言語の研究」の解説は、「ジョージ・ヴァン・ドリーム」の解説の一部です。
「ヒマラヤ諸言語の研究」を含む「ジョージ・ヴァン・ドリーム」の記事については、「ジョージ・ヴァン・ドリーム」の概要を参照ください。
- ヒマラヤ諸言語の研究のページへのリンク