ヒゴタイ交流
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/22 15:07 UTC 版)
産山村の村おこしの一環として、タイ王国の中学校と当校の交換留学生による国際交流が行われ、「ヒゴタイ交流」とよばれる。その名称の由来は、肥後とタイ王国、そして産山村の村花であるヒゴタイにちなんだものである。1988年7月に協定書を締結して以来、毎年交流が続けられている。当校の派遣生は、姉妹校であるタイ国のカセサート大学附属中学校に派遣され、夏休み中に3週間タイでホームステイをして、文化交流や国際理解のための活動を行っている。そして10月にはタイからの派遣生を迎え、産山村にホームステイをして、日本の生活を体験する。2004年には、この交流が高く評価され、第35回博報賞(文化教養育成部門)及び文部科学大臣奨励賞を受賞した。
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