パーシュース (空母)とは? わかりやすく解説

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パーシュース (空母)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/26 01:10 UTC 版)

パーシュース
基本情報
建造所 ヴィッカース・アームストロング
運用者 イギリス海軍
艦種 航空母艦、航空機整備艦
級名 コロッサス級航空母艦
前級 イラストリアス級航空母艦
次級 マジェスティック級航空母艦
艦歴
起工 1943年1月1日
進水 1944年3月26日
就役 1945年10月19日
退役 1957年
その後 1958年にスクラップとして売却
要目
全長 211.3m
最大幅 24.4m
吃水 7.1m
機関 パーソンズ式ギアード・タービン2基
推進 2軸
出力 42,000shp
最大速力 25ノット
兵装 2ポンド4連装機銃 3基
20mm機銃 10基
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パーシュース: HMS Perseus, R51)は、イギリス海軍コロッサス級航空母艦の4番艦[1]ヴィッカース・アームストロング社にて建造された。

設計

艦歴

姉妹艦のパイオニア (HMS Pioneer, R76) 同様、パーシュースの設計は建造途中に航空機整備艦に変更された。

1949年、パーシュースは現代の航空母艦にとって最も重要な発明の内の1つ、蒸気カタパルトの開発のための試験艦として使用された。

その後1953年にパイオニアと共に航空機運送艦に変更される。

1955年に改修が行われ、1957年に予備役となり、1958年にスクラップとして売却された。

脚注

  1. ^ 艦名はペルセウスに因む。

参考文献

  • BRITISH AND EMPIRE WARSHIPS OF THE SECOND WORLD WAR(Naval Institute Press)

関連項目

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