パックンたまご_(テレビ朝日)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > パックンたまご_(テレビ朝日)の意味・解説 

パックンたまご (テレビ朝日)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/02 10:14 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
パックンたまご
ジャンル バラエティ番組
演出 中野裕之[1]
出演者 シティボーイズ
中村ゆうじ
かわせまゆみ
ほか
オープニング 「パックンたまご!〜空からたまごが降ってきた〜」
製作
プロデューサー 岩城利明
制作 テレビ朝日
放送
放送国・地域 日本
放送期間 1985年9月30日 - 1986年3月28日
放送時間 月曜 - 金曜 7:50 - 8:30
放送分 40分
テンプレートを表示

パックンたまご』は、1985年9月30日から1986年3月28日までテレビ朝日で放送されていたバラエティ番組である。放送時間は毎週月曜 - 金曜 7:50 - 8:30 (日本標準時)。

概要

それまで同時間帯では『おはようテレビ朝日』が放送されていたが、1985年秋の改編で終了。同番組の1コーナーが単独番組化した『ヤジウマ新聞』(7:15 - 7:50)と、『ひらけ!ポンキッキ』に対抗する本番組(7:50 - 8:30)とに再編された[2]。『ひらけ!ポンキッキ』が情操・教育的要素も盛り込んでいたのに対し、こちらは幼児向けバラエティ番組とも呼べるような娯楽性の強いコーナーを設け[1][3]、出演者には従来の幼児向け番組の「おにいさん・おねえさん」などとは路線が全く異なるシティボーイズなどを起用して差別化を図った。

バラエティ番組として見れば一部のコアなファン層への受けは良かったが、本来の幼児に対する番組構成の意図がいまいち不明確であり、時期尚早であったこと、そして結果的に視聴率不振のために見直しを迫られたことから、わずか半年で打ち切られた[4][5][2]

ローカルセールス枠の番組であるため、系列局であってもこの番組を放送しない局が存在した。例として、同時間帯に『おはよう朝日です』を放送していた朝日放送がある。

出演者

ほか

オープニングテーマ

スタッフ

  • 構成:宮沢章夫、紫崎明久
  • 監修:片岡輝
  • 音楽:丸谷勝彦
  • 演出:中野裕之
  • ディレクター:市川秀和、玉井愛美子[1]
  • プロデューサー:岩城利明

関連項目

脚注

[脚注の使い方]
テレビ朝日 平日7:50枠
前番組 番組名 次番組
おはようテレビ朝日
(1981年3月30日 - 1985年9月27日)
※7:15 - 8:30
パックンたまご
(1985年9月30日 - 1986年3月28日)
ヤジウマ新聞
(1986年3月31日 - 1987年9月25日)
※7:15 - 8:00、10分拡大
気分はシャッフル
(1986年3月31日 - 1987年9月25日)
※8:00 - 8:30



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「パックンたまご_(テレビ朝日)」の関連用語

パックンたまご_(テレビ朝日)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



パックンたまご_(テレビ朝日)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのパックンたまご (テレビ朝日) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS