パキータ
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『パキータ』 (Paquita) は、1846年にフランスで作られた全2幕3場のバレエ作品。原振付はジョゼフ・マジリエ、音楽はエドゥアール・デルデヴェス。
- ^ 台本の完訳は、平林正司 『十九世紀 フランス・バレエの台本』 2000年, ISBN 4-7664-0827-6, pp.131-145. を参照。
- ^ a b A. Degen, "Paquita", International Dictionary of Ballet, vol.2, St. James Press, 1993, ISBN 1-55862-158-X, pp.1073-1074.
- ^ ポワントが最初に教科書に書かれたのが1830年代で、技術として確立してからまだ日が浅かった。
- ^ 「優雅にして軽妙、魅惑的であり、かつ敏捷、快濶であることにおいて比類がない。グリジ嬢の扮するジプシー娘パキータは頻繁に舞台に登場し、鳥のごとくか細い足は休むことがなかった」 Cyril W. Beaumont, Complete Book of Ballets, 1949, Putnam, p.229.より
- ^ 『マリウス・プティパ自伝』 石井洋二郎 訳, 新書館, 1993年, ISBN 4-403-23034-2, p.47.
- ^ ユリウス暦では1881年12月27日。このため各種文献では1881年と書かれることが多い。
- 1 パキータとは
- 2 パキータの概要
- 3 プティパ版
- 4 ラコットによる復元版
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