バーンスー駅 (バンコク・メトロ)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > バーンスー駅 (バンコク・メトロ)の意味・解説 

バーンスー駅 (バンコク・メトロ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/28 01:40 UTC 版)

バーンスー駅
2番出入口
บางซื่อ
Bang Sue
BL10 タオプーン
所在地
駅番号 BL11
所属事業者 バンコク・メトロ
所属路線 ブルーライン
駅構造 地下駅
ホーム 2面2線
開業年月日 2004年7月3日
テンプレートを表示

バーンスー駅(タイ語:สถานีบางซื่อ、英語:Bang Sue Station)タイの首都・バンコク都バーンスー区にある、バンコク・メトロMRTとも)ブルーライン駅番号は「BL11」。

タイ国鉄(SRT)クルンテープ・アピワット中央駅、バーンスー分岐駅との乗換駅でもある。クルンテープ・アピワット中央駅は、2022年までバーンスー中央駅と呼ばれていた。バーンスー分岐駅とも乗り換え可能であるが、距離が遠い上に列車本数が少ないため現実的ではない。

地名の「バーンスー」については、日本語では表記ゆれのバンスーも多くみられる。

歴史

2004年7月3日、タイ初の地下鉄路線であるバンコク・メトロ(MRT)ブルーラインフワランポーン - バーンスー間が開通し、同時に終着駅として開業した。2017年8月11日、バーンスーからタオプーンまで延伸開業し、途中駅となった。

  • 2004年07月03日 【開業】ブルーライン(フワランポーン - バーンスー)(20.8 km)
  • 2017年08月11日 【開業】ブルーライン(バーンスー - タオプーン) (1.2 km)[1]

当駅からの接続路線

クルンテープ・アピワット中央駅内のMRTバーンスー駅入口
タイ国有鉄道 クルンテープ・アピワット中央駅とバーンスー分岐駅の2駅があるため事前に確認が必要である。

駅構造

2番線のホーム

地下駅で地下2階が改札階、地下3階がホーム階となっている。ホームは相対式ホーム2面2線を有し、1、2番線共にフルスクリーンタイプのホームドアを採用している。駅開業時は始発駅であり、永らく1番線のみ1面1線で営業を続けてきたがタオプーン駅までの延伸に伴い2番線が設置された。

国鉄駅とは地下の連絡通路を介して繋がっている(2番出口)が、連絡通路はやや距離があり、特にバーンスー分岐駅はさらに遠くなるため注意が必要。

のりば

番線 路線 行先
1 ブルーライン タオプーンシリントン英語版タイ語版タープラ方面
2 カムペーンペットスクムウィットフワランポーン、タープラ、ラックソーン方面

駅周辺

隣の駅

  • ブルーライン
タオプーン駅 (BL10) - バーンスー駅 (BL11) - カムペーンペット駅 (BL12)

注釈

  1. ^ 列車本数が少ないため現実的ではない

脚注

  1. ^ “バンコク都市鉄道ブルーライン、延伸区間の運行開始 都心と北西郊外接続”. newsclip.be. (2017年8月11日). http://www.newsclip.be/article/2017/08/11/33826.html 2016年8月14日閲覧。 

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  バーンスー駅 (バンコク・メトロ)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「バーンスー駅 (バンコク・メトロ)」の関連用語

バーンスー駅 (バンコク・メトロ)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



バーンスー駅 (バンコク・メトロ)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのバーンスー駅 (バンコク・メトロ) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS