バンクシア・スピヌローサ
●オーストラリアの東部、クイーンズランド州からニューサウスウェールズ州に分布しています。海岸沿いや山地の疎林に生え、葉は線形で枝先に集まってつきます。冬から早春にかけて、枝先に円筒状の穂状花序に黄色からオレンジ色の花を咲かせます。花序の長さは45センチ以上になり、花披はかぎ爪状に曲がっています。花後、花序は松ぼっくり状になり、種子は山火事が起こるまでこのなかに留まります。19世紀はじめのイギリスの生物学者で、あのブラウン運動の発見者としても知られるロバート・ブラウン(Robert Brown)が最初に見つけたバンクシアです。
●ヤマモガシ科バンクシア属の常緑低木で、学名は Banksia spinulosa。英名は Hairpin banksia。
ヤマモガシのほかの用語一覧
ハゴロモノキ: | 紅花羽衣の木 |
バンクシア: | バンクシア・インテグリフォリア バンクシア・エリキフォリア バンクシア・スピヌローサ バンクシア・ローブル |
プロテア: | キングプロテア ピンクミンク |
固有名詞の分類
植物 | イリス・レティクラータ 白花蒲公英 バンクシア・スピヌローサ プレクトランツス・アルゲンタツス 薬師草 |
このページでは「植物図鑑」からバンクシア・スピヌローサを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からバンクシア・スピヌローサを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からバンクシア・スピヌローサ を検索
Weblioに収録されているすべての辞書からバンクシア・スピヌローサを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からバンクシア・スピヌローサ を検索
- バンクシア・スピヌローサのページへのリンク