ハ6(A7)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/04 03:56 UTC 版)
1933年(昭和8年)2月に陸軍の主導で開発が始まり、最大出力800馬力を目指して1934年(昭和9年)5月に1号機が完成した。1936年(昭和11年)のキ21重爆撃機の搭載発動機として選ばれ、中島のキ19及び搭載発動機たるハ5との競争の末、機体はキ21を、発動機はハ5を採用すると決着しハ6が日の目を見ることはなかった。
※この「ハ6(A7)」の解説は、「震天 (エンジン)」の解説の一部です。
「ハ6(A7)」を含む「震天 (エンジン)」の記事については、「震天 (エンジン)」の概要を参照ください。
Weblioに収録されているすべての辞書からハ6を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- >> 「ハ6」を含む用語の索引
- ハ6のページへのリンク