ハ8・9
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 07:35 UTC 版)
1922年(大正11年)、岡部鉄工所製の9m級木造客車。転入後に当時は別路線だった藤相線と中遠線に1両ずつ配備された。両端に奥行きの広いデッキを持ち、後年の改造でハ8は貫通扉を完全に埋めて非貫通の前面3枚窓(さらに各窓が縦2分割されている)となり、ハ9の前面は独特の観音開きの貫通扉が開閉できないよう固定化されながらも残り、横2分割された前面窓の形状と共に独特な車両となった。
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