ハワイ諸島の誕生
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 03:49 UTC 版)
大地の女神パパハナウモク(Papahānaumoku、略称:パパ)は天の父ワーケア(Wākea)と結ばれて、東から順に、ハワイ島、マウイ島、カホオラウェ島を産む。パパは元の地域(ポリネシアのタヒチ島など)に帰ったので、ワーケアは他の女神と結んで、さらにモロカイ島、ラナイ島を作る。 その後、パパは戻り、彼女は他の男神と結ばれてオアフ島を産む。また、パパとワーケアの間で一番西のカウアイ島、ニイハウ島を産む。こうして、ハワイ諸島が誕生した。 なお、別のハワイ伝説では、ハワイロアが初めてハワイへ定住した人で、各島の名称は彼自身と彼の子供たちの名前であるとしている。
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