ハワイ諸島を釣りあげる
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/03 02:12 UTC 版)
「マウイ (ハワイ神話)」の記事における「ハワイ諸島を釣りあげる」の解説
マウイはマナイアカラニ(Manaiakalani)と呼ばれる魔法の釣り針を持っていて、餌としてヒナのペットの鳥、アアレア(ʻalae)を付けていた。この釣り針は、星空のさそり座にある釣り針に似た形に見ることができるとされた。 ある日、マウイは兄たちを説得して釣りに行った時、海の底から大きな魚を釣ったので早く船を漕いで後ろを振り向かないよういい、兄たちがあとで気付くと島を釣りあげていた。同じようなことを繰り返して、マウイはハワイ諸島を海の底から釣り上げた。
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