ノー・ノー・ボーイ (ザ・スパイダースの曲)とは? わかりやすく解説

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ノー・ノー・ボーイ (ザ・スパイダースの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/30 09:12 UTC 版)

「ノー・ノー・ボーイ」
ザ・スパイダースシングル
B面 リトル・ロビー
リリース
ジャンル グループ・サウンズ
レーベル フィリップス・レコード/
日本ビクター(レコード事業部)
作詞・作曲 作詞:田邊昭知
作曲:かまやつひろし
ザ・スパイダース シングル 年表
越天楽ゴーゴー
1965年
ノー・ノー・ボーイ
(1966年)
青春ア・ゴー・ゴー
(1966年)
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ノー・ノー・ボーイ」(No No Boy)は、1966年2月1日日本ビクター(音楽レコード事業部、現・ビクターエンタテインメント)から発売されたザ・スパイダースの楽曲である。

解説

  • 作詞は田邊昭知、作曲はかまやつひろしによる。クラウン・レコードから日本ビクターのフィリップスレーベル(現・ユニバーサルミュージックLLC)へ移籍して出した最初のシングル。ブリティッシュビートの影響を大きく受けたかまやつひろしによってつくられた、当時日本に無かった斬新で洗練されたコード感覚で作曲された洒落た曲である。
  • ザ・スパイダースの出演映画『青春ア・ゴーゴー』(1966年、日活) でこの曲を歌うシーンがある。
  • B面は「リトル・ロビー」(阿久悠 作詞、大野克夫 作曲)。
  • 1966年、アメリカのPHILIPSレーベルから「ザ・スパイダース・アルバムNo.1」のバンド写真を使用し、脇に『ザ・スパイダーズの トーキョー・サウンド!』と日本語で書かれたジャケット(裏面には英文でバンドの紹介と歌詞)付きでシングル・リリースされた。B面は「HOW COULD I FALL IN LOVE(ビター・フォー・マイ・テイスト)」。どちらもフィリップス音源を使用している。型番は40363。

収録曲

  1. ノー・ノー・ボーイ (No No Boy)
    • 作詞:田邊昭知/作曲:かまやつひろし
  2. リトル・ロビー (Little Roby)

カバー

ノー・ノー・ボーイ

外部リンク

  • Philips Records - アメリカのPHILIPSレーベルのシングル型番リスト。



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