ヌクレオソーム
核内でDNA二重鎖を折りたたんでいるタンパク質複合体。DNAを物理的、化学的な損傷から守っている。
コアヒストンはH2Ax2, H2Bx2, H3x2, H4x2の8量体であり、この周りに146塩基1)のDNAが巻きつき、ヌクレオソームを形成する。ヌクレオソームあたり200塩基対のDNAが含まれ、粒径は約11nmである。
PDB entry
Bio Wikiの記事を複製・再配布した「分子生物学用語集」の内容は、特に明示されていない限り、次のライセンスに従います：
CC Attribution-Noncommercial-Share Alike 3.0 Unported
CC Attribution-Noncommercial-Share Alike 3.0 Unported
ヌクレオソームと同じ種類の言葉
| 構造物に関連する言葉 | インフラストラクチャー ダム ヌクレオソーム バルジ ビルボード |
このページでは「分子生物学用語集」からヌクレオソームを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からヌクレオソームを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からヌクレオソーム を検索
Weblioに収録されているすべての辞書からヌクレオソームを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からヌクレオソーム を検索 - ヌクレオソームのページへのリンク
