ニードルバルブとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 工学 > 大車林 > ニードルバルブの意味・解説 

ニードルバルブ

英語 needle valve

針状をした流量調整弁例え可変ベンチュリーキャブレーターにおいては針状の弁体を円環状の弁座内で上下させ、燃料通路面積変化させるキャブレーターフロートチャンバー内の燃料液面一定に保つために、フロート位置により開閉するフロートバルブをニードルバルブと呼ぶこともある。液面が下がると燃料ポンプから燃料供給され液面規定位置になるとフロート浮力によりニードルバルブが弁座に当たり、遮断する。この遮断用のニードル先端部は円錐状のものと球状のものとがある。

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

ニードルバルブ (needle valve)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/14 03:35 UTC 版)

バルブ」の記事における「ニードルバルブ (needle valve)」の解説

グローブバルブに近い構造で、弁体の形状が、針(ニードル)のように細長い円錐形をしており、流体流量微量調節ができるようになったバルブ。針弁とも。用途塗装スプレーガンエアブラシ)、キャブレターなど。

※この「ニードルバルブ (needle valve)」の解説は、「バルブ」の解説の一部です。
「ニードルバルブ (needle valve)」を含む「バルブ」の記事については、「バルブ」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ニードルバルブ」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ニードルバルブ」の関連用語

ニードルバルブのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ニードルバルブのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
三栄書房三栄書房
Copyright c San-eishobo Publishing Co.,Ltd.All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのバルブ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS