ニュートラムの開業と無人運転の実施
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/08 04:04 UTC 版)
「大阪市交通局100系電車」の記事における「ニュートラムの開業と無人運転の実施」の解説
1981年3月16日のニュートラム(南港ポートタウン線)開業と同時に100系が運用を開始した。開業時からすべての列車がコンピュータ制御による自動運転によって運行されている。1991年からは一部の列車で無人運転を実施した。ただし、住之江公園駅における暴走事故(後述)や、2006年(平成18年)4月14日に発生したゆりかもめ車輪脱輪事故の直後などに添乗員を乗せた有人運転を行ったほか、通常時でもごくまれに、平日朝ラッシュ時などに乗務員の運転訓練のため、有人手動運転を行っている列車がある。 当系列は製造時期により、1 - 2次車の100系と1991年(平成3年)10月から運転を開始した改良型の3 - 7次車の100A系の2種類に分けることができる。
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