ニコルルート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/13 01:35 UTC 版)
「カルマルカ*サークル」の記事における「ニコルルート」の解説
カルマルカへの接続が失敗した後でも、ニコルは諦めずにカルマルカについて調べ続けていた。ニコルには誰よりもカルマルカに固執する理由がある。彼女の出身国は政情不安であり、国の未来に希望が持てない状態にある。王族であるニコルは国の状態に責任を感じ、カルマルカを用いて自国の未来を改ざんしたいと考えていた。そしてその考えは星渡り同好会の仲間にも秘密にしていた。 カルマルカの調査を進めるうちに、海人とニコルは親密になっていく。ニコルは海人に自分の秘密を打ち明け、海人に受け入れてもらい安堵する。そんな折にニコルの国で戦争が始まり、王族であるニコルの元へ反対勢力から刺客が送られてくる。海人の能力と側近の手助けにより、ニコルはなんとか危機を乗り越える。しかし、自国の危機や父親の体調不良から、ニコルは日本を離れて帰国する。海人と別れてから数年後、ニコルの国へ海洋学の研究生として海人が訪れ、2人は再会を果たす。
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