ナハ・ポート・ホイール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 05:25 UTC 版)
「那覇ホイール地区」の記事における「ナハ・ポート・ホイール」の解説
那覇ホイール地区に関しては沖縄返還協定の施設番号もなく、今のところ入手できる資料が限られているが、北側には那覇港湾施設 (那覇軍港)、西側には那覇海軍航空施設 (那覇空港 Naha AB)、また南側に那覇空軍・海軍補助施設に隣接した場所に位置していた。那覇港湾施設の背後地としてだけではなく、兵舎や学校、アメリカ総領事館などがあった。 沖縄返還協定では米軍使用が解除される C表-5 にリストされており。1972年に陸上自衛隊に移管され、現在は陸上自衛隊那覇駐屯地となっている。 1945年6月4日: 沖縄戦で米軍が小禄に上陸、以降小禄半島の小禄村は6の米軍基地が連なり、そのほぼ全域 (83%) が米軍基地として長らく接収されていた。 沖縄返還協定での名称旧名称備考64 那覇港湾施設 那覇軍港 65 那覇サーヴィス・センター 那覇サーヴィス・センター 返還 66 那覇空軍・海軍補助施設 那覇空軍・海軍補助施設 C表: 空自 那覇基地 67 那覇サイト 那覇陸軍補助施設 B表: 空自 那覇基地 89 那覇海軍航空施設 返還 沖縄空港 那覇ホイール地区 C表: 陸自 那覇駐屯地
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