ドン・フライス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/25 08:19 UTC 版)
世界中のサルヴァーや国家までもが跪く世界最大のサルヴェージ会社「スマット」の社長で、白髪と豊かな髭を伸ばした筋骨隆々とした体格の日焼けした肌を持つ男性。豊富な知識と経験だけではなく、莞爾と同じ「先目の目」を持って、難しいサルヴェージを難なくこなし、財を成した伝説的サルヴァーだが、莞爾と違い、性格は冷酷で目的の為には手段を選ばず、欲しいものには「M」の字の焼き印を入れたり、依頼者を足蹴にし、沢のように失敗した部下を遠慮無く切り棄てたり、女を強引に奪い取って孕ませ、ヒロの心にトラウマを植え付けるような暴君とも呼べる存在で、沢やヒロだけでなく、麟太郎の周辺全てに衝撃と絶望を与えていく。
※この「ドン・フライス」の解説は、「我が名は海師」の解説の一部です。
「ドン・フライス」を含む「我が名は海師」の記事については、「我が名は海師」の概要を参照ください。
- ドン・フライスのページへのリンク