ドリフト電流とは? わかりやすく解説

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ドリフト‐でんりゅう〔‐デンリウ〕【ドリフト電流】

読み方:どりふとでんりゅう

電子正孔など、電荷をもつ担体電界によって移動することで流れ電流拡散電流とともに半導体性質決め要素となる。


ドリフト電流

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/29 06:07 UTC 版)

物性物理学電気化学においてドリフト電流(ドリフトでんりゅう、: drift current)とは、起電力と呼ばれる電場が与えられたことで生じる電流または電荷キャリアの移動のこと。半導体材料に電場が与えられると、電荷キャリアの流れにより電流が生じる。


  1. ^ Halliday (2007), p. 1115.
  2. ^ CODATA Value: elementary charge”. NIST. 2018年1月25日閲覧。
  3. ^ Halliday (2007), p. 1117.


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