ドラマ版のメロ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 06:09 UTC 版)
「ニア (DEATH NOTE)」の記事における「ドラマ版のメロ」の解説
ニアの別人格という設定のため併記する。 ニアが常に持っている人形で、腹話術で声を出している。Lとニアに対し、常にヒステリックで挑発的な態度を取っており、ニアにキラ捜査やL抹殺を指示する。 実はニアの中に潜むもう一つの人格であり、ニア本人の意思で話す時とメロが話す時とでは口調や態度が全く異なっている。ニアと同じ肉体を使っていながら、海砂のノートを奪った男を拷問後殺害したり、機関銃を使いこなしたり、身一つで拘留所から脱走したりと恐るべき実力を持つ。 Lの死後、デスノートを手に入れるために密かに日村と接触して粧裕を誘拐するように仕向け、ニアの肉体を乗っ取った(ふりをした)後、総一郎らにデスノートとの交換を要求する。ノート入手後、月の策略によりアジトを襲撃され身柄を拘束されるが魅上による取り調べの直前に脱走する。月の策略によってデスノートに本名を書かれた日村(ハル)が別のアジトで手榴弾による自殺を図った際、逃走には成功したものの爆発現場で日村とは別の人物の血痕が発見されたことから、負傷したことが判明した。 その後も月の策略によって彼の父・総一郎を殺害した濡れ衣を着せられ、キラ対策室のメンバーと特殊部隊に再び追い詰められるが、生前の総一郎の言葉から既に月への疑いを強めていた模木らと協力して逆に月を追い詰めた。 Lの死の際の状況から検察組織の中にキラの協力者がいることがわかっていて、逮捕されたのは自分を尋問するために出てきたものをキラの協力者と断定するためであった。
※この「ドラマ版のメロ」の解説は、「ニア (DEATH NOTE)」の解説の一部です。
「ドラマ版のメロ」を含む「ニア (DEATH NOTE)」の記事については、「ニア (DEATH NOTE)」の概要を参照ください。
- ドラマ版のメロのページへのリンク