ドクロ怪人 ゴルゴン星人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 02:52 UTC 版)
「ウルトラマン80の登場怪獣」の記事における「ドクロ怪人 ゴルゴン星人」の解説
第13話「必殺!フォーメーション・ヤマト」に登場。 サラマンドラの細胞内にミクロ化して忍び込み、地球への侵入を図るエイリアン。黒い全身に走る白い骨状の模様や、赤く光る双眼が特徴。集団で行動する習性があるほか、身体を無限に小さくすることで、どんな場所にでも侵入できる。テレポート能力や変身能力も備えており、人間に化けることもできる。内臓組織さえも完璧に複製するため、遺体を調査されても正体が露見しないが、ベータ線を浴びると正体を現す。 劇中では5人登場。侵入後はUGM壊滅を企み、都内の廃工場をアジトにして各エリアのキャップ暗殺を行った後、極東エリアキャップのオオヤマの暗殺を決行する。女性連絡員のマリー・クラーク(演:デアン・バラクラフ)に化けてオオヤマを襲うも返り討ちにされるが、銃撃による死の間際にはマリーに再び変身することで、オオヤマに殺人罪の濡れ衣を着せることに成功する。また、そのほかの4人が人間に変身し、民衆を扇動してオオヤマの退任を訴えに現れる。矢的猛がブライドスティックを取り付けたダイナミックショットから照射したベータ線によって正体が露見したために逃亡すると、最後の手段としてサラマンドラを破片から再生させ、一体化する。そのため、サラマンドラが倒されると同時に最期を迎える。 デザインは山口修が担当した。
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