ドウハンガとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 文化 > 美術 > 絵画 > ドウハンガの意味・解説 

銅版画

読み】:ドウハンガ
【英】:COPPER PRINT

版画技法。版材に銅板用い版画総称基本的に凹版画であり、彫られ凹部インキをつめ、プレス機で紙に刷り上げる製版方法によって、直刻法(直接法)と酸腐蝕法(間接法)に大別できる。直刻法は、彫刻刀などによって銅版に刻画し凹部をつくるもので、用い彫刻刀種類と刻画の方法によって、エングレーヴィングドライポイントメゾチントなどの技法区別できる一方腐蝕法は、防蝕剤によって版面腐蝕される部分とされない部分作った上で、酸による腐刻行い凹部をつくるもので、防蝕剤使い方の様々で、エッチングアクアチントなどの技法区別できる。これら様々な銅版画の技法は、同じ銅板用いた凹版画ありながらそれぞれ独特の表現効果をもっている。また同一の上複数技法併用し一気刷り上げることも可能である。




ドウハンガと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ドウハンガ」の関連用語

1
30% |||||

ドウハンガのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ドウハンガのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
徳島県立近代美術館徳島県立近代美術館
Copyright:徳島県立近代美術館.2024

©2024 GRAS Group, Inc.RSS