ドイツの三弦橋(Dreigurtbrücke)
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「三弦橋」の記事における「ドイツの三弦橋(Dreigurtbrücke)」の解説
ドイツのケルン(Köln) - アーヘン(Aachen)間のデューレン(Düren)を流れるデュー(Dur)川に同様の構造を持つ鉄道橋(De:Dreigurtbrücke Düren、支間78 m、複線)が存在する。同区間の鉄道は1841年(天保12年)に開通、当初は石造の橋が設けられていたが1928年(昭和3年)から架け替え工事が進められ、1930年(昭和5年)に世界初の三弦トラス橋として完成した。その後、第二次世界大戦において連合軍により破壊されたが、その後修復され、記念碑的に保存されている。また、単線の鉄道橋(Dreigurtbrücke Lüdinghausen)がリューディングハウゼン(Lüdinghausen)近郊のドルトムント・エムズ運河(Dortmund-Ems-Kanal)に存在する。
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