トナカテペケとは? わかりやすく解説

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トナカテペケ【Tonacatepeque】

読み方:となかてぺけ

中央アメリカエルサルバドル中西部都市首都サンサルバドル北東15キロメートル位置する毎年11月1日2日の「死者の日」に催される骸骨などに仮装して町を練り歩く「ラ‐カラビウサ」という祭りが有名。


トナカテペケ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/20 15:55 UTC 版)

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トナカテペケ

Tonacatepeque
都市
トナカテペケ
トナカテペケの位置
北緯13度47分 西経89度07分 / 北緯13.783度 西経89.117度 / 13.783; -89.117
 エルサルバドル
サン・サルバドル県
標高
603m
人口
 • 合計 124,000人
ウェブサイト www.mytonaca.com

トナカテペケ(スペイン語:Tonacatepeque)は、エルサルバドルサン・サルバドル県の都市。 2016年の人口は12万4000人[1]で、国内9位。

人口

歴史

考古学的遺物によると、最初はピピル人が現在のトナカテペケの少し南に暮らしていた。

1560年、征服者のスペイン人は現地人をキリスト教化する為に現在のトナカテペケが有る場所に教会を建てた。 フランシスコ会ミラのニコラオスをトナカテペケの守護聖人にした。 その為、この集落はサン・ニコラス・トナカテペケと呼ばれた。

1770年までに、ソヤパンゴイロパンゴ、サン・ホセ・グアヤバル谷を併合した。 この時、96世帯、628人が暮らしていた。

1786年サン・サルバドルの管轄下に入った。

1807年プエブロ(小さな村)と分類され、スペイン人が17人、現地人が718人、メスティーソ(混血)が619人暮らしていた。

1874年3月7日ヴィラ(村)に昇格した。

1878年2月6日、市に昇格した。

1892年3月17日、地域の中心都市になった。

地理・気候

トナカテペケは首都サン・サルバドルの北東18kmの、標高約600mの高原に位置する。 気候は周囲の都市よりも涼しく乾燥しているが、3月~4月は暑く湿っている。 最低気温は22℃で、最高気温は28℃。

脚注

  1. ^ City Population[リンク切れ]閲覧日:2017年1月27日

外部リンク

座標: 北緯13度47分 西経89度07分 / 北緯13.783度 西経89.117度 / 13.783; -89.117



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