藤四郎とは? わかりやすく解説

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とうしろう〔トウシラウ〕【藤四郎】

読み方:とうしろう

【一】

[一]鎌倉時代陶工瀬戸焼の祖とされる加藤四郎左衛門景正(かげまさ)の略称。藤四郎の名は代々継承され12代を数える。

[二]鎌倉時代刀工粟田口吉光通称

【二】

陶工、藤四郎の焼いた陶器。特に茶入れで、2代目藤四郎基通作とされる真中古(まちゅうこ)をさし、初代の作は春慶唐物などと称される

《「しろうと素人)」を逆さまにして人名のようにいった語》しろうととうしろ





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