デットファイナンスとは? わかりやすく解説

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デット‐ファイナンス【debt finance】

読み方:でっとふぁいなんす

借り入れによる企業資金調達他人資本による資金の調達借入金融。→エクイティーファイナンス


デットファイナンス

会社側の負債として残る資金調達
会社資金調達する場合銀行から借りるか、または社債新規に株式発行して調達しますこのうち銀行からの借金社債発行得た資金は、利子払いながら期限がくれば元金は必ず返済しなければなりません。これが「デットファイナンス」です。一方株式の発行得た資金は、会社側にとって返済必要のないものです。株式購入した投資家株主権行使したり、株式市場売却して値上がり益を追求します。ただし、社債一種である転換社債新株引受権付社債ワラント債)は株式転換したり、株式新しく買うことができるため、株式への転換権利行使がなされれば会社側に返済の必要は生じませんが、株式への転換権利行使がなされなければ返済の必要が生じて結果的にはデットファイナンスとなります

デット・ファイナンス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 16:24 UTC 版)

資金調達」の記事における「デット・ファイナンス」の解説

他人資本借入金など)による資金調達の方法貸借対照表負債の部対応しており元本返済と金利の負担があるものをいう

※この「デット・ファイナンス」の解説は、「資金調達」の解説の一部です。
「デット・ファイナンス」を含む「資金調達」の記事については、「資金調達」の概要を参照ください。

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