ディープカラー(30/36/48/64ビット)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/29 00:58 UTC 版)
「色深度」の記事における「ディープカラー(30/36/48/64ビット)」の解説
ディープカラーは、10億色かそれ以上の色からなる色域を表現可能なものを指す。ディープカラーのシステムでは、xvYCC、sRGB、YCbCr という色空間を使用できる。 30/36/48/64ビットのものがある。R/G/Bそれぞれに10ビットを割り当てる(全体で30ビットの)ビデオカードが1990年代後半市場に登場した。例えばMacintosh用の Radius ThunderPower というカードがあり、30ビットカラー画像の編集をサポートするためのQuickDrawとAdobe Photoshopのプラグインを同梱していた。 シリコングラフィックスなどから、ハイエンドのグラフィックスワークステーション向けにチャンネルごとに12ビットや16ビットを割り当てるもの(36ビットカラー、48ビットカラー)が発売された。48ビットカラーの場合、ピクセルには64ビットを割り当て、16ビットをアルファチャンネルとする。 画像のダイナミックレンジを拡張する方法としてハイダイナミックレンジ合成(HDRI)などは浮動小数点数で輝度を表している。これにより、輝度の変化が激しい画像も1つの色空間で表現できる。R/G/Bそれぞれに32ビットを使うことが多い。ILMはOpenEXRという新たなオープン標準の画像ファイル形式を提案しており、これは16ビットの浮動小数点数を使うものである。
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