テロリズムに対する姿勢
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 05:27 UTC 版)
「アブドゥッラー・ビン・アブドゥルアズィーズ」の記事における「テロリズムに対する姿勢」の解説
2003年9月11日、アメリカ同時多発テロ2周年のとき、当時王太子だったアブドゥッラーはアメリカ合衆国大統領ジョージ・W・ブッシュ宛に書簡を送っている。その書簡の末尾は次の通りである。 全能の神は、その英知で、このような災難が起こることを許すことにより、信仰を試されました。しかし、慈悲深い神はまた、私たちがこのような悲劇を素晴らしい業績に変えることができるように、そして人類の衰退の危機を前進の機会へと変えることができるように、信仰によってもたらされた意思と決断を下されました。私はただ、新たなる世界が、あなたの協力とリーダーシップと共に、世界貿易センタービルの瓦礫から現れることを願うばかりです。世界は、自由、平和、繁栄、および調和といった美徳に祝福されています。
※この「テロリズムに対する姿勢」の解説は、「アブドゥッラー・ビン・アブドゥルアズィーズ」の解説の一部です。
「テロリズムに対する姿勢」を含む「アブドゥッラー・ビン・アブドゥルアズィーズ」の記事については、「アブドゥッラー・ビン・アブドゥルアズィーズ」の概要を参照ください。
- テロリズムに対する姿勢のページへのリンク