テレビ・ラジオにおける報道体制
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 06:57 UTC 版)
「気象庁震度階級」の記事における「テレビ・ラジオにおける報道体制」の解説
NHKでの地震速報では大抵、震度5弱以上の時は「強い地震」、震度4の時は「やや強い地震」、震度3の時は「地震」と地震の強度をコメントすることが多い。震度3以上の場合には地上デジタル放送のデータ放送で全国向けに速報する。 一方、民放では震度7・震度6強の時は「非常に強い地震」と表現することもある(震度3以上の時は、字幕スーパーで全国に伝えるが、NHKでは各放送区域内において震度2以下の地震が発生した場合、その地域限定で地震情報を伝える)[要出典]。 各局とも震度分布図には気象庁の地震情報のうち震度速報などで用いられる日本全国を188の地域に分けたものを用いており、気象庁から各地の詳しい震度に関する情報が発表されたときに用いられる市町村別表示のものも合わせて使用されている。 各局の震度表示震度76強6弱5強5弱4321NHK 7 6+ 6− 5+ 5− 4 3 2 1 NNN 7 6+ 6− 5+ 5− 4 3 2 1 ANN (テレビ朝日の場合) 7 6強 6弱 5強 5弱 4 3 2 1 JNN 最大震度7の時 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 最大震度6強の時 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 最大震度6弱の時 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 最大震度5強の時 ■ ■ ■ ■ ■ ■ 最大震度5弱の時 ■ ■ ■ ■ ■ 最大震度4以下の時 ■ ■ ■ ■ TXN (テレビ東京の場合) 7 6+ 6− 5+ 5− 4 3 2 1 FNN (フジテレビの場合) ※1 7 6強 6弱 5強 5弱 4 3 2 1 いずれも地震発生時刻も併せて表示。 ※1:ニュース映像でのみ使用されている。
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