Telepathy One
Telepathy Oneとは、テレパシー株式会社が開発を進めるウェアラブルデバイスの名称である。
Telepathy Oneは頭部に装着して用いるメガネ型デバイス(ARメガネ)の一種である。小型カメラ、小型映写装置、無線通信装置などを搭載している。仮想ディスプレイをユーザーの目前に投影することで、眼前に小さな画面を表示するような形で用いられる。デバイス自体は後頭部に回りこむように装着され、物理的に視界を遮ることがない。
頭部に装着して視覚情報を支援するメガネ型デバイスとしては、Gpoogle X Labが開発する「Google Grass」が知られている。Google Glassは2013年2月に開発者向け販売予約が開始され、4月には発売されている。Telepathy Oneは2013年3月に開催された「SXSWインタラクティブ」ではじめて披露され、注目を集めている。
なお、Telepathy Oneの開発者である井口尊仁は、頓智ドットを創業し「セカイカメラ」を開発したことでも広く知られている。
参照リンク
Telepathy
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