テクノグリーンセンター構想
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 15:31 UTC 版)
「熊谷市」の記事における「テクノグリーンセンター構想」の解説
産学連携などを目的として、県と一体化して進めていた事業。国道17号と市道「市役所通り」の交差点の一角、約7440m2の土地を取得(群馬銀行熊谷支店および老朽化が進んでいた市営駐車場の移転などで捻出)したが、その後、県側の財政状況の見直しなどから整備が半凍結状態となり、空き地だけが残されている。一時、半分を「熊谷コミュニティ広場」として整備し、フリーマーケットなどに使われていたが、現在一般貸し出しを停止し、市のイベント等で使用しており、ラグビーワールドカップ2019のファンゾーンとしても活用された。また、転用について調査したところ、15階程度のマンション・小規模ショッピングセンター程度しか需要が見込めないとの結果が出て、市は、厳しい状況としてさらなる検討を進めている。
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