テオドリクス (対立教皇)とは? わかりやすく解説

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テオドリクス (対立教皇)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/13 14:42 UTC 版)

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テオドリクス
第21代 ローマ対立教皇
教皇就任 1100年9月8日
教皇離任 1101年
先代 クレメンス3世
次代 アルベルトゥス
個人情報
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テオドリクス(? - 1102年、Theodoricus)は、ローマ教皇であるパスカリス2世対立教皇である(在位:1100年9月8日 - 1101年)。

生涯

もとはサンタルフィナの司教・枢機卿だったが神聖ローマ帝国と教皇の対立が続く中1100年9月8日対立教皇であるクレメンス3世の死に伴って、皇帝ハインリヒ4世の党派によって擁立された対立教皇である。しかし1101年、パスカリス2世によって逮捕投獄されサレルノ近郊のカーバデティッレーニ修道院に幽閉、翌1102年同地にて死亡した。

参考文献




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