チャカ・バンカネンシス

熱帯魚写真館

チャカ・バンカネンシス

通称：チャカ・バンカネンシス、“チャカ・チャカ”

学名：Chaca bankanensis (Bleeker, 1852)

分布：マレーシア、インドネシア、ボルネオ

サイズ：約２０ｃｍ

水温：２４～２８（２２～３２度）

ｐＨ：６．０～７．２（４．０～８．０）

水温、ｐＨは最適な値と共に、（）の中にある値は飼育可能な適応範囲を表しています。
熱帯魚は生き物ですので、数値はあくまで参考程度としてお考えください。

特徴

チャカ・バンカネンシスは“チャカ・チャカ”のインボイスネームで流通するアジア原産の擬態ナマズの１種です。　 本物のチャカ・チャカが輸入されることは少なく、本種がチャカ・チャカとして売られている事が多い魚です。

飼育について

水槽に落ち着いた個体は非常に丈夫で飼いやすい魚ですが、待ち伏せ型の捕食魚で全長の 半分程もある大きさの魚を食べてしまうほど大きな口を持っています。 その為、混泳を行う場合は間違いなく本種に食べられないようなサイズの魚と行うのが無難といえるでしょう。 昼間は殆ど動くことは無く、プレコの様な魚を入れると体表をなめられてしまう恐れがあるため、 このような魚との混泳は注意が必要です。