ダヴィデ・ランザファーメとは? わかりやすく解説

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ダヴィデ・ランザファーメ

(ダヴィデ・ランツァファーメ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/09 06:10 UTC 版)

ダヴィデ・ランザファーメ
カターニア時代(2011年)
名前
ラテン文字 Davide Lanzafame
基本情報
国籍 イタリア
生年月日 (1987-02-09) 1987年2月9日(35歳)
出身地 トリノ
身長 180cm
体重 75kg
選手情報
ポジション FW (CF)
利き足 右足
ユース
1992-1993 バルカノーヴァ
1993-2007 ユヴェントス
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2006-2008 ユヴェントス 1 (0)
2007-2008 バーリ (loan) 37 (10)
2008-2011 パレルモ 9 (0)
2009 バーリ (loan) 18 (2)
2009-2010 パルマ (loan) 27 (7)
2010-2011 ユヴェントス (loan) 3 (0)
2011 ブレシア (loan) 13 (0)
2011-2013 カターニア 11 (1)
2012-2013 グロッセート (loan) 16 (2)
2013 ホンヴェード (loan) 10 (5)
2014-2016 ペルージャ 41 (1)
2016 ノヴァーラ 16 (0)
2016-2018 ホンヴェード 57 (29)
2018-2020 フェレンツヴァーロシュ 28 (16)
2019-2020 ホンヴェード (loan) 23 (11)
2020 アダナ・デミルスポル 9 (1)
2021-2022 ヴィチェンツァ 15 (2)
代表歴
2007 イタリア U-20 1 (0)
2008 イタリア オリンピック 4 (1)
2008  イタリア U-21 3 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ダヴィデ・ランザファーメDavide Lanzafame, 1987年2月9日 - )は、イタリアピエモンテ州トリノ出身の元サッカー選手。現役時代のポジションはFWで主にセカンドトップウィングランツァファーメとも表記される。

経歴

ユヴェントスFCプリマヴェーラで頭角を現し、2006-07シーズンにファーストチームへ昇格。2007-08シーズン期限付き移籍したASバーリでは37試合出場で10得点をマークする。この活躍が認められU-21イタリア代表監督のピエルルイジ・カジラギから招集を受ける。

2008-09シーズンは、ユヴェントスがUSチッタ・ディ・パレルモアマウリを獲得した為、これに伴い移籍金の一部としてパレルモへ共同保有の形で移籍。しかし出場機会に恵まれず、同シーズンの1月にはバーリとローン契約を結んだ。

2009-10シーズンは、パルマFCとローン契約を結ぶ。 途中出場が多かったが、シーズン終盤の第36節ASローマ戦で2点ビハインドの展開から途中出場し1ゴールを挙げると、翌週の第37節ユヴェントス戦では先発出場を果たし、ホームの古巣を相手に2ゴールを挙げ、チームを逆転勝利に導く。更に最終節のASリヴォルノ・カルチョ戦でも2ゴールを挙げるなど勢いは止まらず、シーズン終了までの残り3節で5ゴールを挙げるゴールラッシュを魅せシーズンを終える。

2010-11シーズンは、ユヴェントスに復帰。しかし、出場機会に恵まれず、同シーズンの1月にはブレシア・カルチョとローン契約を結んだ。

2011年6月入札によりパレルモに完全移籍したものの、マティアス・シルベストレのトレード要員としてカルチョ・カターニアと共同保有になった[1]。2012年6月22日、カターニアが全保有権を獲得[2]

2012年9月10日、USグロッセートFCへのレンタル移籍が発表された[3]

2016年1月21日、ペルージャ・カルチョからノヴァーラ・カルチョに移籍することが発表された[4]

同年8月25日、ネムゼティ・バイノクシャーグIブダペスト・ホンヴェードFCに復帰した[5]。加入初年度でリーグ戦25試合に出場しクラブのリーグ優勝に貢献。翌シーズンにはリーグ戦18得点を挙げ得点王を獲得した。

2018-19シーズンより、フェレンツヴァーロシュTCへ移籍した[6]

2020年9月25日、アダナ・デミルスポルに移籍した。

2021年2月1日、LRヴィチェンツァ・ヴィルトゥスに移籍した[7]

代表歴

2008年3月25日2009 U-21欧州選手権予選アゼルバイジャン戦でU-21イタリア代表デビュー。U-23イタリア五輪代表では、北京オリンピックに出場する代表メンバー選考を兼ねたトゥーロン・トーナメントGL初戦、コートジボワール戦でデビューを果たす。また、2日後のトルコ戦では代表初ゴールを挙げている。

タイトル

クラブ

ユヴェントス
  • コッパ・イタリア・プリマヴェーラ英語版 : 2006-07
  • セリエB : 2006-07
バーリ
  • セリエB : 2008-09
ホンヴェード
フェレンツヴァーロシュ
ブダペスト・ホンヴェード

個人

脚注

  1. ^ "SILVESTRE E' ROSANERO; DOMANI LA PRESENTAZIONE [SILVESTRE IS A ROSANERO, TOMORROW PRESENTED TO THE PRESS]"(イタリア語)
  2. ^ MOVIMENTI DI MERCATO(イタリア語)
  3. ^ All'ultimo secondo Lanzafamebiancorossi.it(イタリア語)
  4. ^ UFFICIALE: Novara, preso Lanzafame dal Perugia”. TuttoMercatoWeb.com (2016年1月21日). 2016年2月22日閲覧。
  5. ^ UFFICIALE: Novara, ceduto Lanzafame all'Honved”. TuttoMercatoWeb.com (2016年8月25日). 2016年11月12日閲覧。
  6. ^ Honvéd: Lanzafame karrierje legnehezebb döntését hozta meg”. nemzetisport.hu (2018年7月1日). 2018年7月28日閲覧。
  7. ^ Játékossors: megvan Davide Lanzafame új csapata - NSO” [Davide Lanzafame has a new team] (ハンガリー語). Nemzeti Sport (2021年2月1日). 2021年2月3日閲覧。

外部リンク




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