ダリアの両親
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 17:54 UTC 版)
「荒野のコトブキ飛行隊」の記事における「ダリアの両親」の解説
ガドールの地主の家系だが、父親は生来の強面な半面常識人でいい人であり、貧しい人達を助けるために金を貸し続け、さらに借金もした結果、自分たちも借金まみれで切迫した生活を送っているが後悔していない。ダリアが護衛任務の許しを得るために久しぶりに再会し、成長した娘を(強面だが)笑顔で見送った。母親は極度に臆病な性格で、ダリアは顔も性格も母親譲り。没落貴族の娘で夫と婚約させられたが、強面だけど優しい夫を愛している。しかし、夫の強面だけは今でも苦手である。娘が護衛任務に出る際に過剰なまでにお守りを渡した。ちなみに2人ともイジツでは大変珍しいユーハングの着物を着ている。のちにサカキの逆恨みにより、ハルカゼ飛行隊の縁者という理由でルワイ組の襲撃を受けるが、彼に助けられた人達の恩返しによる応戦で難を逃れた。
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