ダフラク諸島とは? わかりやすく解説

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ダフラク‐しょとう〔‐シヨタウ〕【ダフラク諸島】


ダフラク諸島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/18 06:26 UTC 版)

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ダフラク諸島

ダフラク諸島(ダフラクしょとう)は紅海南西部にあるエリトリア領の諸島。124個の小島からなり、有人の島は4つほどである。ダラック諸島とも呼ばれる。

ローマ時代からの真珠の産出地である[1]。『エリュトゥラー海案内記』に諸島の記載が見られ、7世紀頃からイスラム教の影響を受けた。その後、エチオピアの支配を経て、16世紀からはオスマン帝国領となっている。19世紀にイタリア植民地となり、第二次世界大戦後にエチオピア領となる。冷戦期にはソ連海軍が駐留していたこともあった。1991年にエリトリアの独立に伴い、エリトリア領となった。ベドウィン系のラシャイダ人が多く住む。

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