ダイヤ改正の不具合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/10 03:18 UTC 版)
「1950年10月1日国鉄ダイヤ改正」の記事における「ダイヤ改正の不具合」の解説
ダイヤ改正の時期は、戦後の復興が本格化し、荷物の取扱量が急増した時期であった。東海道本線では上り列車である40列車は、ダイヤ改正後、客車の増結や荷物車の荷扱いに時間がかかり、神戸駅を20分以上遅れて出発することが常態化。後続の36列車や銀河も同様の理由で遅れが目立つようになった。このため後に急行列車を中心に余裕を持たせるダイヤへと変更が加えられている。
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