タワン・タムロンナーワーサワットとは? わかりやすく解説

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タワン・タムロンナーワーサワット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/02 06:12 UTC 版)

タワン・タムロンナーワーサワット
ถวัลย์ ธำรงนาวาสวัสดิ์
生年月日 1901年11月21日
出生地 シャム アユタヤ県
没年月日 (1988-12-03) 1988年12月3日(87歳没)
死没地 タイ王国 バンコク
所属政党 人民党
サイン

在任期間 1946年8月23日 - 1947年11月8日
国王 ラーマ9世
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タワン・タムロンナーワーサワット(タイ語:ถวัลย์ ธำรงนาวาสวัสดิ์、1901年11月21日 - 1988年12月3日)は、タイ王国の軍人、政治家。

経歴

アユタヤウィッタヤーライ学校チュラーロンコーン大学、テブシリン学校で学び、1918年に教員研修を受けたが不合格となる。その後、タイ王国海軍士官学校に入学。卒業後、海軍少将となった。

1932年人民党に入党し、立憲革命に参加した。1935年ラーマ7世が退位した際には、スイスに滞在していたアーナンタヒマドン親王(ラーマ8世)をタイに招待する役割を担った。

第二次世界大戦中は抗日運動である自由タイ運動の主要メンバーとして活動。戦後、1946年8月23日に首相に就任したが、翌年11月8日クーデタータイ語版英語版により辞任した[1]

辞任後は香港に亡命。タイに帰国後、憲法起草委員会の委員を務めた。

脚注

関連項目




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