タキ42350形
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「国鉄タキ38000形貨車」の記事における「タキ42350形」の解説
30 t 積ペンタン専用車で、1979年(昭和54年)2月7日に2両(タキ42350, タキ42351)が富士重工業にて製作された。 落成時の所有者は、昭和石油であり、その常備駅は、東新潟港駅であった。1985年(昭和60年)5月8日に、社名が昭和シェル石油に変更された。1993年(平成5年)8月に、日本石油輸送へ名義変更されたが、常備駅は変わることはなかった。 化成品分類番号は「燃32」(燃焼性の物質、引火性液体、危険性度合1(大))が標記された。 1998年(平成10年)7月に2両とも廃車となり形式消滅した。
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