タキ4150形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/19 05:38 UTC 版)
「国鉄タキ6900形貨車」の記事における「タキ4150形」の解説
1967年(昭和42年)4月7日にタキ6900形より1両(タキ6913)の専用種別変更(アクリルニトリル→ベンゾール)が行われ、形式名は新形式であるタキ4150形(タキ4150)とされた。ベンゾールの比重はアクリルニトリルより重いため積載荷重は33t 積とされた。 三菱化成工業が所有し黒崎駅を常備駅として運用された。 1987年(昭和62年)4月の国鉄分割民営化時には車籍がJR貨物に継承されたが、1989年(平成元年)10月27日に廃車となり同時に形式消滅となった。
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