ソーサリー・ブースター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 03:46 UTC 版)
「魔法科高校の劣等生」の記事における「ソーサリー・ブースター」の解説
国際犯罪シンジケート「無頭竜(No Head Dragon)」が開発・供給していたCADの一種で、ブースター(増幅器)という呼称ではあるが魔法の増幅作用はない。魔法師の大脳を材料とし、蠱毒の技術基盤を経て開発されたと推測されている代物で、起動式を提供するだけでなく、それを元にした魔法式の構築過程を補助する機能をも併せ持つ(達也はこれを「増設メモリー」と評した)。魔法師が本来持っているキャパシティを超える規模の魔法式構築を可能とするが、材料に人間の脳を使うというあまりの非人道さ故に、事実上「無頭竜」の独占供給状態となっていた。
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