ソニー・ムーア
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「フロム・ファースト・トゥ・ラスト」の記事における「ソニー・ムーア」の解説
初代ヴォーカルのフィリップ・リードンの脱退を受けて、当時15歳だったソニー・ムーアを新メンバーに迎え入れた。最初はギタリストとしてメンバーに加えたそうだが、彼の歌声を聴いて感動したメンバー達によって、正式にヴォーカルを任せることになる。 その後、15歳の新ヴォーカリストとして瞬く間に全米で話題となり、バンドの顔と呼ばれるまでに成長したが、2006年に入ると声帯結節を患い手術を受けることになった。回復した後に、バンドに復帰しツアーを再開するが、Atreyuのサポートツアーの最中に再び不調を訴え降板する。結果として、バンド自体もツアーから外されることになり、残りのメンバーに多大な迷惑を掛けることとなった。 そして遂に2007年2月、自身の音楽プロジェクトに専念する為、そして声帯への悪影響を危惧して、最後にはバンドを脱退した。現在はスクリレックスとして活動している。 2017年1月16日、自身の誕生日に共同プロデュース・ヴォーカリストで新曲「Make War」を発表。ソニー・ムーアとしてバンドに復帰した。
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