新ヴォーカリスト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 01:23 UTC 版)
ボン・スコットの死後、バンドは解散する事も考えたが、ボンはバンドを続けることを望んでいるだろうという結論に至り、活動継続を決定した。ボンの後任として最初にBack Street Crawlerのテリー・スレッサーにバンド加入のオファーを打診するも、既に確立されたバンドには加入しないという考えから断られた(その後ソロキャリアで成功を収めており、アイアン・メイデンがカヴァーした「Rainbow's Gold」は彼の作品である)。また、元Moxyのバズ・シャーマンにも断られている。そして最後にマネージャーから推薦されたのは「All Because Of You」のヒットで知られる、イギリスのグラムロックバンドGeordieのブライアン・ジョンソンであった(ただしバンド側は当初、Geordie時代のイメージから彼の加入には懐疑的だったようだ)。 オーディションでブライアンは「Whole Lotta Rosie」とアイク&ティナ・ターナーの「Nutbush City Limits」を歌っている。
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