ソウクワとは? わかりやすく解説

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宋果Song Guo

ソウカ
(ソウクワ)

(?~?)
幷州刺史

字は仲乙(あるいは仲文)。扶風郡の人《後漢書郭太伝》。

軽はずみ荒々しい性質で、他人のために復讐してやるのが好きだったため、郡県の人々から憎まれていた。しかし郭太から義について諭されると、ちょうど処罰恐れていたところだったので懺悔感服し叩頭し謝罪した。こうして行い改め自分戒めるようになった。のちに激しい気性が有名となり、三公役所から招かれ侍御史幷州刺史となったが、彼の赴任先ではよく治まった後漢書郭太伝》。

参照郭泰(郭太) / 扶風郡 / 幷州 / 三公 / 侍御史 / 刺史 / 府(役所


宋果Song Guo

ソウカ
(ソウクワ)

(?~?)

李傕の軍吏。

別項幷州刺史の宋果と同人のようにも思われるが、確証欠けるため別項とした。

李傕長安実権を握ると、楊奉とともに李傕暗殺企てる。しかし計画露見したため、兵たちを率いて李傕叛旗翻した。こうして李傕権勢衰えていったのである董卓伝》。

参照楊奉 / 李傕 / 長安県




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