ゼロカランとは? わかりやすく解説

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ゼロカラン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/02 01:27 UTC 版)

ゼロカラン
メンバー ワキユウタ
たいが
結成年 2019年
事務所 サンミュージックプロダクション
フリー
吉本興業
活動時期 2019年4月1日 -
出会い 高校
現在の活動状況 ライブなど
芸種 漫才
同期 金魚番長
狛犬
しんや など
公式サイト 公式プロフィール
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ゼロカランゆーちゅーぶらんど
YouTube
チャンネル
活動期間 2019年
ジャンル コメディ
登録者数 380人
総再生回数 21613回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2023年6月3日時点。
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ゼロカランは、吉本興業に所属する日本のお笑いコンビ[1]

メンバー

ワキユウタ1995年11月10日[2] - )(29歳)
ツッコミ担当。立ち位置は向かって左。旧芸名:ワキ。
大阪府出身。大阪芸術大学舞台芸術学科卒業。身長163 cm、体重77 kg、血液型O型[1]
高校時代にアメフトで全国ベスト4を経験した[2]
たいが(1995年6月24日[2] - )(30歳)
ボケ担当。立ち位置は向かって右。旧芸名:たいが野呂
大阪府箕面市出身。身長180 cm、体重68 kg、血液型A型[2]
サンミュージックブレーン大阪校出身[3]

概要

高校の同級生でコンビを結成。当時たいが野呂は、子役としてサンミュージックブレーンに所属しており、ワキユウタは、ハイスクールマンザイに出場していた。

サンミュージックに所属していたが2022年1月に退所し、フリーとして活動。2023年4月1日から吉本興業に所属することを発表した[4]2023年6月1日より神保町よしもと漫才劇場所属となる[5]。また6月には芸歴5年目以内の若手芸人を対象とした賞レース「UNDER5 AWARD 2023」で準決勝に進出。2025年にはじめて単独ライブ「砦の怪獣」を開催する[6]。同年出場したダブルインパクトでは準決勝に進出した[7]。なおこの年のダブルインパクトのセミファイナリストの中では唯一、M-1グランプリキングオブコント双方で準々決勝以上に進出したことがない組であった。

芸風

漫才を主軸としている。ツッコミ担当であるワキの技術は粗品霜降り明星)にも評価されており、粗品主宰のツッコミ芸人のイベントにも招かれている[8]

エピソード

  • 同期である金魚番長とは仲が良く『漫才鬼』というツーマンライブを開いている[9]。ネタを書いているワキと箕輪で一緒にネタを書いていることもある。
  • ワキは2023年に放送された「おもしろ荘」のエキシビションコーナーで「お尻にボールを当てた感触だけでアメフトボールかどうか判断できる」という芸を披露しMVPを獲得している[10]
  • 2025年春にゼロカランから改名しようと考え、「『ゼロカラン』改名ライブ」なるものを開催した[11]神保町よしもと漫才劇場の芸人たちから様々な案が出たが、結果的に高比良くるまの案である「ゼロカラン」に決定した[12]

バウンダリー「なんだか」

賞レース成績

コンビ

M-1グランプリ
年度 結果 エントリー

No.

会場 日程 備考
2019年第15回 1回戦敗退[13] 862 よしもと幕張イオンモール劇場 9月20日
2020年第16回 2回戦進出[13] 1117 ルミネtheよしもと 11月3日
2021年第17回 3回戦進出[13] 1367 よしもと有楽町シアター 11月2日
2022年第18回 2回戦進出[13] 626 雷5656会館ときわホール 10月14日
2023年第19回 3回戦進出[13] 854 KANDA SQUARE HALL 11月7日 1回戦3位通過
2024年第20回 1748 1回戦2位通過
2025年第21回 2回戦進出[13] 1604

その他賞レース

出演

テレビ

CM

ラジオ

脚注

  1. ^ a b ゼロカラン プロフィール|吉本興業株式会社”. profile.yoshimoto.co.jp. 2025年6月19日閲覧。
  2. ^ a b c d ゼロカラン | Sun Music Group Official Web Site”. www.sunmusic-gp.co.jp. 2022年1月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月6日閲覧。
  3. ^ アカデミー出身者紹介|オーディションなら<サンミュージック・アカデミー>”. www.sunmusic-academy.jp. 2021年11月13日閲覧。
  4. ^ ゼロカラン ワキユウタ [@onigiriyama1] (2 April 2023). “【ご報告】4月1日から僕たちゼロカランは吉本興業さんに所属させてもらう事になりました。”. X(旧Twitter)より2023年4月2日閲覧.
  5. ^ 6/3(土)「Jimbochoサバイバルバトル」結果発表”. 2023年6月4日閲覧。
  6. ^ Inc, Natasha. “ゼロカラン、初単独ライブ「砦の怪獣」開催(コメントあり)”. お笑いナタリー. 2025年6月19日閲覧。
  7. ^ Inc, Natasha. “かもめんたる、カベポ、シンクロ、ゼロカラン、4000ら「ダブルインパクト」準決勝へ”. お笑いナタリー. 2025年6月19日閲覧。
  8. ^ Inc, Natasha. “【ライブレポート】粗品主宰「ツッコミ」1位はママタルト檜原!若手ツッコミ芸人15人が壮絶バトル(写真23枚)”. お笑いナタリー. 2021年11月13日閲覧。
  9. ^ umeyama. “天性のイジられ能力&無自覚なウザさが武器のゼロカラン。学生時代から見てきた千鳥のような“くだり”芸で可能性を見出す”. QJWeb クイック・ジャパン ウェブ. 2025年6月19日閲覧。
  10. ^ Inc, Natasha. “ゼロカランのプロフィール”. お笑いナタリー. 2025年6月19日閲覧。
  11. ^ Inc, Natasha. “ゼロカラン、改名ライブ開催「2025年破壊の年にするのです」(コメントあり)”. お笑いナタリー. 2025年6月20日閲覧。
  12. ^ Inc, Natasha. “ゼロカラン、改名ライブで熟考の末「ゼロカラン」に 命名は令和ロマンくるま”. お笑いナタリー. 2025年6月20日閲覧。
  13. ^ a b c d e f ゼロカラン | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2021年9月6日閲覧。
  14. ^ R-1グランプリ2021”. R-1グランプリ2021 公式サイト. 2021年9月6日閲覧。
  15. ^ 事務所の偉大な先輩たち|BACK NUMBER|ロンドンハーツ|テレビ朝日”. www.tv-asahi.co.jp. 2021年9月19日閲覧。
  16. ^ “野呂汰雅(のろたいが)”. WEBザテレビジョン. 2023年3月14日閲覧.
  17. ^ 「ジモスポ〜かわち・東大阪〜」スタート! (YouTube). J:COMチャンネル_関西. 2016年9月28日. 2023年3月14日閲覧.
  18. ^ “ジモスポ〜かわち・東大阪〜”. Fun! J:COM. 2023年3月14日閲覧.
  19. ^ 世界史|出演者紹介”. NHK高校講座. 2023年3月14日閲覧。
  20. ^ TBS RADIO 954 kHz │ マイナビ Laughter Night(マイナビ ラフターナイト) - 2021年8月”. warai954.www.tbsradio.jp. 2021年9月6日閲覧。
  21. ^ “同郷のさしみ 第0回 M-1落ちた直後に収録してたら恋バナなった”. stand.fm. 2021年11月4日. 2023年3月14日閲覧.

外部リンク




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