スワード半島
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/19 08:55 UTC 版)
スワード半島(スワードはんとう、Seward Peninsula)は、アメリカ合衆国・アラスカ州の西部にある大きな半島。北極圏のすぐ南側にあり、北アメリカ大陸から西へ長さ320kmにわたって伸び、ベーリング海峡の最も狭い部分をなす。半島の幅は145kmから225kmほど。北岸はチュクチ海に、南岸はベーリング海に面しており、半島の北にはコツビュー湾(コッツビュー・サウンド、Kotzebue Sound)が、半島の南にはノートン湾がある。半島の先端は、アメリカ大陸の西端でもあるプリンスオブウェールズ岬で、84km先にはロシアのチュクチ半島のデジニョフ岬がある。半島の名は、1867年にロシアからアラスカを購入した当時の国務長官ウィリアム・スワードの名にちなむ。
- ^ Alaska Communtiy Database Community Information Summary Archived 2007年4月2日, at the Wayback Machine.
- ^ Rozell, Ned. Volcanoes, permafrost, earthquakes shape Alaska Alaska Science Forum.
- ^ Cultural Resources in the Bering Land Bridge National Preserve Archived 2012年10月19日, at the Wayback Machine.
- 1 スワード半島とは
- 2 スワード半島の概要
- 3 関連項目
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