セブンスターズ
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セブンスターズ(seven stars)
- 1 セブンスターズとは
- 2 セブンスターズの概要
セブンスターズ
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「遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX」の記事における「セブンスターズ」の解説
十代が一年生の時に学園のある島に存在する三幻魔を狙ってきた七人のデュエリスト。構成メンバーは失踪中だった吹雪に取り憑いていたダークネス、吸血鬼カミューラ、アマゾネスの戦士タニヤ、黒蠍盗掘団、古代エジプトのデュエルの神と呼ばれたアビドス三世、かつて十代に破れたタイタン、錬金術師アムナエルことレッドの寮長大徳寺である。個々人で目的が全く異なり、どのような経緯で結託していたのかは一切不明。ただ、カミューラは棺で眠っているところで勧誘され、タイタンは闇の世界にて影丸に助けられたことで仲間となった。
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セブンスターズ
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「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の記事における「セブンスターズ」の解説
厄祭戦を終結させた中心人物たちの家系で、ギャラルホルンを管理運営する七つの家門。MAの撃墜によって授与される「七星勲章」の獲得数によって席次が決定しているとされ、第一席であるイシュー家を筆頭に、ファリド家、ボードウィン家、エリオン家、クジャン家、バクラザン家、ファルク家が名を連ねる。マクギリス・ファリド事件後、イシュー家、クジャン家、ファリド家の後継者が途絶えたため、ギャラルホルンの民主化に伴い廃止される。
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セブンスターズ
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「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の記事における「セブンスターズ」の解説
イズナリオ・ファリド 声 - 速水奨 セブンスターズのファリド家当主で、地球本部司令官。 稚児趣味があり、自身が囲っていた少年男娼の一人であったマクギリスを妾子として養子に迎え、ボードウィン家に婿入りさせることで自身の権力向上を計る。同時にカルタの後見人になることでセブンスターズ内の地位を固め、アンリ・フリュウを擁立することでアーブラウの実権を握ろうと画策するが、マクギリスの策によって失脚し亡命する。マクギリスがクーデターを起こすと自分を追い落とした恨みから彼の素性をすべてアリアンロッド側に暴露する。 ガルス・ボードウィン 声 - 星野充昭 セブンスターズのボードウィン家当主で、ガエリオとアルミリアの父。マクギリスのクーデター後にガエリオの生存を知ると、義理の息子であるマクギリスの戦力提供の要求を真っ向から断る。 アルミリア・ボードウィン 声 - 加隈亜衣 ガエリオの妹。9歳。マクギリスとは親同士が決めた許婚の関係にあり、彼を「マッキー」と呼び慕う一方で、自身がまだ子供であることに劣等感を抱いている。革命軍のクーデター後は、自分をあざむいていたマクギリスに不信感を抱くが、やがて妻として夫の罪をともに償うことを決心し、実家へ帰ることを拒否する。 ネモ・バクラザン 声 - 佐々健太 セブンスターズのバクラザン家当主。マクギリスがバエルを手にしてからは、ほかの当主たちとともに中立の立場を取る。 エレク・ファルク 声 - 綿貫竜之介 セブンスターズのファルク家当主。
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セブンスターズ
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「遊☆戯☆王デュエルモンスターズGXの登場人物」の記事における「セブンスターズ」の解説
タイタン 声:若本規夫 クロノスに雇われ十代とデュエルした。 使用デッキは【デーモン】。 「闇のデュエリスト」を名乗り、偽の千年パズルを使って「闇のゲーム」と称したイカサマをしていたが、十代とのデュエルでは偽の千年パズルを破壊され闇に取り込まれた挙句、理性を失って2度もプレイングミス を犯し、「エッジマン」に自身の主力モンスターである「迅雷の魔王スカル・デーモン」を破壊されて敗北。その後、セブンスターズの刺客となり真の闇のデュエリストとして復活を果たすが、明日香とのデュエルに敗北しまたも闇に飲まれた。 影丸の敗北後の動向は不明。 カミューラ 声:入絵加奈子 セブンスターズの一人にしてヴァンパイアの貴婦人。吸血鬼一族の末裔にしてただ一人の生き残り。一族を再興させるために闇のデュエリストとなった。 使用デッキは【ヴァンパイア】。 外見は腰よりも長く伸ばされた緑色の髪と妖艶な美貌を持ち、赤色の優雅なドレスを身に纏った絶世の美女と呼べる美しい女性だが、高笑いすると口が裂け吸血鬼らしい不気味な笑顔を見せる。十代達のデッキをコウモリを使って盗み見たり、亮との闘いでは「幻魔の扉」に飲みこまれるコストを翔の魂で代用するなど、卑怯な手段を取っていたが、人間に虐殺されたヴァンパイア一族の復活の為には手段を選ばずにはいられなかったという致し方のない理由もあった。トリュフやステーキ、高級野菜等の食材を使用したドローパンが好物。 中世ヨーロッパ時代において「多種族の存在を認めない人間の差別意識」が原因で人間に虐殺されたヴァンパイア一族ただ一人の生存者であり、自分たちヴァンパイア一族を化け物と蔑み差別した人間を憎んでいる。カミューラの過去の回想の中で人間に追われる中、吸血鬼狩りを行う人間から共に逃げていた彼女の家族と思わしき銀髪の少年を目の前で殺されており、悲しみの涙を流していた。 物語本編の時代まで洞窟の中に隠された棺桶の中で長い眠りについていたところを影丸によって目覚めさせられ、三幻魔の力を使いヴァンパイア一族を再興させるためにセブンスターズへ加入。加入後、影丸より魔法カード「幻魔の扉」と「幻魔の扉」の発動後に必要な生贄──魂を、扉の発動者以外の別の人間と取り替えることのできる効果を持つ闇のアイテムであるチョーカーを貸与された。人質を取ったりと非情なデュエルを行うカミューラだが、人間に虐殺された一族の復活という悲壮なまでの覚悟を持ち、一族を復活させる為にも負けることは許されないが故の手段であり、事情が事情なだけに仕方のない部分も多々見られる。過去の事とはいえ人間の行った異種族への偏見と差別がヴァンパイア一族虐殺の悲劇を引き起こしているため、カミューラ自身もまた人間から迫害され種族差別・弾圧を受けた被害者の一人であった。家族や一族を殺され、自らは孤独となり長い眠りの果てに再び影丸という人間の野望に利用されてしまった為、影丸の野心と野望の被害者でもあり、彼女の過去の回想から彼女自身は仲間や家族思いの女性であると見られ、本来のカミューラの性格は悪ではない模様。「幻魔の扉」という特殊なカードを使い亮とクロノスの魂をドールに封じ込めるが最終的に十代に敗北。その代償として「幻魔の扉」に魂を奪われ扉に飲み込まれて以降の安否は不明ながら、影丸が倒されたときに彼女と同様に幻魔に取り込まれていたデュエルの精霊がすべて解放されていることから、同じく幻魔に取りこまれていたカミューラの肉体と魂もまた共に解放されたことは確実であり生存はしている様子だが、カミューラ自身はその後未登場であったために第二期以後の動向についても不明となっている。 PSP版『タッグフォース3』では声優が同じであるヨハンと出会い共演している。カミューラをパートナーにしてエンディングを迎えると、その後も主人公についていくという話になり、あらためてヴァンパイア一族の復活を目指す意志を固めていた。 タニヤ 声:小宮和枝 セブンスターズの一人だが、闇のデュエルは行わず「デュエルに諦めは許されない、そして情けも許されない」という考え方をしている。また、婿探しもしている。 使用デッキは知恵のデッキと勇気のデッキの二つの【アマゾネス】。 自分のデュエルに相応しいステージを用意するため、アカデミアの生徒を多数徴発しスタジアムを造らせた。堅物の三沢をときめかせ、デュエルで敗北させる。その後、十代と正々堂々としたデュエルを繰り広げた末に敗北。「いいデュエルをありがとう」と言い残し、本来の白い虎の姿で帰っていった。 3期では、異世界に飛ばされた十代や三沢と再会。等鳥獣族の支配から解放された後は三沢と行動を共にしている。覇王が消滅した後、自分達のいた次元を仲間達に任せて十代に合流。弱気になっている十代に活を入れ、亮の最後のデュエルを見届けた。 アビドス3世 声:宮野真守 セブンスターズの一人。 使用デッキは「スピリッツ・オブ・ファラオ」を主力とした【古代エジプト】。 古代エジプトで無敗を誇った「デュエルの王」と呼ばれた少年王。亡霊として現代に復活し十代とデュエルを行った。実は、無敗だったとはいっても家臣達は王を倒すわけにはいかないため手を抜いていたという誤解された無敗伝説だった。全力を尽くしてくれた対戦に満足し、敗北後十代に「100年先で待っている」と言い遺し昇天した。 首領・ザルーグ(どん・ザルーグ) 声:楠大典 セブンスターズの一人。黒蠍盗掘団の首領。 使用デッキは【黒蠍】。 部下を持ち、盗みのテクは七精門の鍵を盗んでのけるなど腕は良い。彼によると「誰も痛めず、傷つけず、貧しき者からは何も盗まず」という「盗みの掟三箇条」なるものがあり、黒蠍盗掘団はそれを忠実に守っているという。 数年前から手下をデュエル・アカデミアに潜入させたものの、鍵の盗み方が極めて雑で、現場に証拠となる痕跡を大量に残し、七精門の開け方も理解していなかったなど間が抜けた行動が多かった。どんなことを突っ込まれてもメンバー一同でポーズを取りつつ「それが、黒蠍盗掘団!」と返事をするのがお約束。最初は「マグレ警部」という警察を装っていた。 必殺技は「ダブル・リボルバー」。自分自身のカードを使用する際には「ここはせっかくなのでバトルの場には我々自身が参上しよう」と、自らフィールドに出て闘った。カードの効果で破壊されることになった部下を罠カードで手札に戻すなど部下思いである。 万丈目とデュエルを行うも敗北し、彼のカードとなった。 ダークネス 天上院吹雪を参照。 アムナエル 大徳寺を参照。 影丸(かげまる) 声:麦人、若い時:神奈延年 セブンスターズの首魁で、デュエル・アカデミア理事長。100歳を超える高齢で、通常は生命維持装置のようなタンクの中に呼吸器を付けて浮かんでいる。 使用デッキは【三幻魔】。 学園に封印されていた三幻魔のカードの封印を解き、幻魔の能力で世界中のデュエルモンスターズの精霊を吸収、自らの不老不死化に利用しようと企んだ。さらに、三幻魔復活には若いデュエリストの気力が集中する場が必要だったためにデュエル・アカデミアを設立した旨を暴露している。三幻魔を召喚して若返った際に、それまでに自分が使用していたタンクを豪快に放り投げるという見事な怪力振りを披露している。三幻魔を次々と召喚して十代と激しい戦いを繰り広げたが、大徳寺が遺したカードの力を得た十代が起死回生の策で辛くも勝利を収める。敗北後、十代に抱きつかれたことがきっかけでぎっくり腰となった。 様々な闇の力を操れるらしく闇に飲まれていたタイタンを救い出したり、手駒としたセブンスターズに「幻魔の扉」や「闇のアイテム」を貸与していた。 4期では、斎王と共に十代の元を訪れ、自分達の犯した行動が事件の引き金となっていることを告げている。卒業式の後のパーティにも参加していた。
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